1971年にアメリカで産声を上げたテレビゲームという娯楽は、驚嘆すべき勢いで世界中に普及していきました。その発展は目覚ましく、僅か30年足らずで年齢・性別の壁を越え、世界の代表的な娯楽として重要なポジションを占めるまでとなりました。

 このようなテレビゲームの発展に、最も寄与したと言えるのはコンピュータ技術の革新であることは疑いようもありません。モノクロからカラーへ、2次元から3次元へとテレビゲームの映像表現技術は、映画に匹敵するまでになりました。しかしながら、革新的映像表現の高まりは、テレビゲームの原点である「面白さ」「楽しさ」といった本質部分をないがしろにし、「映像表現」の部分に過剰に重きをおいてつくられるといったような問題も同時に招くこととなりました。 加えて、携帯電話等のモバイルやインターネットの爆発的普及に伴う競争の激化により、新しいハードが普及してもソフトそのものが売れないという傾向が続き、ここ数年の国内テレビゲーム市場は縮小傾向にあります。

 とはいえ、近い将来、高速インターネット、いわゆるブロードバンドが飛躍的に普及されることが予測されるなか、テレビゲームは、従来の枠組みに囚われることなく、映画・音楽・アニメ等他の様々なメディアと融合しながら、デジタルエンタテイメントコンテンツとして新たな次元へと移行していくことでしょう。そして刺激的で面白い遊びを提供する限り、世の中はそれを欲し続け、ゲームを含めたデジタルエンタテイメントビジネスはこれからも、その形態を多様化しつつ成長し続け、そこには大きなビジネスチャンスがあると私たちは確信しております。

 映像表現だけでなく、インタラクティブ性やアクション性、コミュニケーション性といったデジタルエンタテインメントの本質をもう一度考えていきたい、世の中の人々に本当に面白くて刺激を与えられるデジタルエンタテインメントを体験してもらいたい、そのことが、私たちキャビアの思いであり、尽きることの無い挑戦を続けていくための原動力でもあります。

キャビアには、ゲームソフトを中心としたデジタルエンタテインメントの分野における企画、開発、さらにはマーケティングなどの経験とノウハウを持ったスタッフが一同に集結しています。それら内部の人材とともに、外部の開発会社、外部スタッフを組み合わせた開発体制を築くことで、時流にあった、効率的なもの作りを行っていきます。

メディアミックス展開を行って、話題性の喚起や派生ビジネスへの相乗効果 にも力をいれます。

異業種を含めた外部の優秀な人材をプロデューサーとして起用することで、斬新なデジタルエンタテインメントの企画を立ち上げます。

AQインタラクティブグループの開発スタッフとの連携により、効率的な開発環境の構築というシナジー効果 を生み出すとともに、グループ全体では、全てのジャンルに対応した開発体制を整えています。